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東京医科歯科大学歯科千葉県同窓会 

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   東京医科歯科大学歯学部は、昭和3年に東京帝国大学医科大学

(現東京大学医学部)出身の島峰徹先生により設置された日本初の官立の歯学教育機関である東京高等歯科医学校を前身としています。そこでは当時の歯科大学としては世界に類を見ない基礎医学の充実が図られました。その後、昭和19年に歯学に医学を採り入れるという観点で医学科が設置され東京医学歯学専門学校となり、昭和26年に新制大学の東京医科歯科大学へ移行し、歯学部と医学部をもつ国立大学として現在に至っております。

 本学歯学部では、長い歴史の中、歯学の進歩を主導する高邁な英知とアカデミックな建学の精神は歴代の教職員に脈々と引き継がれています。近年では世界大学ランキングでも高い評価をいただいており、令和2年10月には、研究力・社会との連携・国際共同の3点において特に優れた大学が認定される「指定国立大学法人」に文部科学省から指定されました。

 歯学部の教育理念としては「豊かな人間性を有し、使命感を持って全人的な歯科医療を実践し、国民の健康の維持・増進に寄与するとともに、国際的視野から歯科医学・歯科医療の向上に貢献できる指導者を育成する。」を掲げ、高度の教育を受けた卒業生を輩出しております。

 本同窓会は、千葉県で開業している卒業生約160名で構成されています。会では、会員相互の親睦を図り母校との連絡を緊密にし、歯学の真の使命達成を目指し、各種研修会を開催し様々な情報交換をしながら研鑽を積んでおります。また、ほとんどの会員が地区歯科医師会や千葉県歯科医師会に所属して、行政と協力して地域歯科保健活動に参加して住民の健康向上に寄与し、学校歯科医として児童生徒の歯科保健向上や健康教育に努めています。

 本同窓会員は、大学で国費を投じて養成されたことを肝に銘じ、国民の負託に応える責任を常に考え、日常診療や歯科保健活動に従事しておりますので、どうぞよろしくお願い致します。

ごあいさつ

会長 礒 和博

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